DMM英会話(46) 01/02昼レッスン

 

講師:フィリピン人女性

内容:フリーカンバセーション

 

授業内容

今年初の英会話レッスン。

こういう風にお正月早々勉強できるのが、オンライン英会話スクールのいいところ。

予約時には「デイリーニュース」で勉強する予定だったけど、話しているうちに今日はフリーカンバセーションにしよう、と内容変更。これも気楽でいい。

 

講師の先生もバケーション明けということで、休み中の話をする。

彼女の住んでいる町では市長が花火や爆竹は禁止していて退屈とのことで、クリスマスから続けて家族でバケーションに行ってきたとのこと。

 

講師がTVで見た、ニューヨーク、タイムズスクエアのカウントダウンの話。

2000年に行ったことがあるので「めっちゃ混むんだよ。警官が総動員で見張ってるから、一回ポジション取りしたら6時間くらいトイレに行けない。でもめっちゃ盛り上げるよ」と、話しながら昔を懐かしむ。

 

「日本でも花火とかやってたんでしょ。ニュースで見たよ」と言われて、「そうなの? どこでやってた?」と知らない私。

 

「欧米と日本の年越しの違いは?」と聞かれて、「日本では初詣もお寺や神社に行く。大晦日の除夜の鐘を108つ撞くよ。108は煩悩の数」と試験勉強の成果をちょっと披露。

「へ~、108の煩悩って何?」と聞かれて、「・・・何だろう?」

講師が「じゃあこれ調べてみる!」とノリノリではりきって面白かった。

今日も「またね~」と和気藹々と授業終了。

 

感想

 

気になって、私も108について調べてみた。

煩悩の以外の説もあって面白い。

 

除夜の鐘wikipediaより。

108つの由来

除夜の鐘は多くの寺で108回撞かれる。この「108」という数の由来については次のような複数の説がある。格別にどれが正しいということはないが一般には煩悩説が有名である。

なお、寺により、撞く回数は108回と決まらず、200以上の場合等がある。

1. 煩悩の数を表す
眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう:気持ちが好い)・悪(あく:気持ちが悪い)・平(へい:どうでもよい)があって18類、この18類それぞれに浄(じょう)・染(せん:きたない)の2類があって36類、この36類を前世今世来世三世に配当して108となり、人間の煩悩の数を表す。
2. 一年間を表す
の数の12、二十四節気の数の24、七十二候の数の72を足した数が108となり、1間を表す。
3. 四苦八苦を表す
四苦八苦を取り払うということで、4×9+8×9=108をかけたとも言われている。

作法

鐘を撞く前には鐘に向かって合掌する。108回撞く寺院においては、多くが108回のうち107回は旧年(12月31日)のうちに撞き、残りの1回を新年(1月1日)に撞く。ただし、静岡県富士宮市大石寺では例外的に年明けと同時に1つ目が撞かれる。

 

語彙

◆stampede:〔大勢の人が〕衝動で[熱狂的に]行動する

◆spend New Year's together:一緒に年越しをする